幾何分布の平均
例によって、下記の本の練習問題からです。幾何分布
に対して
を求めましょう。
- 作者: 東京大学教養学部統計学教室
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二項分布の期待値
自然科学の統計学という本の練習問題1.1ですね。*1
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問題はタイトルの通り二項分布Bi(n,p)の平均値を求めよ、というものです。ここでnは試行の回数、p,qは成功/失敗する確率で背反なのでです。
*1:内緒ですが、この手のひたすら式変形でゴリ押しするやつは電車に乗りながら必死こいてノートで計算してましたw
無相関って何でしたっけ?
統計の本を読んでいて、思いがけずどん詰まってしまったためにメモしておきます。
表題の通り、「無相関(uncorrelated)」について何が成立するか、ですが、何はともあれ定義の復習。
確率変数に対して、共分散は、
で定義されます。でもって、無相関であるとは、を指します。